相変わらず all the same 2003 11 30
ある新聞の記事によると、以下の通り。
「イラク戦争さなかの4月初旬に、ローレス米国防副次官捕が、
『ブーツ・オン・ザ・グラウンド』との言葉で、
日本側に要求したことが、陸自派遣論の発端だが、
この言葉を最初に使ったのは、下位の国防総省担当者。
日本側が、ローレス氏に依頼し、同じ表現を発してもらい、
公電で首相官邸に届けた。
外務省の意向が、米高官の口を借りて、還流したのが実態だ」
相変わらず、変らない外務省の体質。
普通は、その国の国益を主張するのが、外務省の仕事であるが、
日本の外務省は、特殊で、
アメリカの国益や中国の国益を主張するのが、
日本の外務省の仕事になっている。
そろそろ、子ども外交は、やめるべきです。
子どもは、兄弟の間で、何かを実現したい時に、
直接、兄や弟に言うのではなく、
親をうまく取り込んで、親から言ってもらう。
そういうことを、勇気のない子どもは、よく行います。